「中小企業庁 支援策チラシ一覧」をキーワードにしてインターネット検索すると、
ご自身の事業に沿った支援策チラシ一覧を得ることが出来ます。多くの補助金チラシ
が掲載されていますので、是非ご覧ください。
小規模事業者持続化補助金の準備しましょう
補助金の中から【小規模事業者持続化補助金】の「通常枠」、「創業型」などの補助金申請を
考えたなら、公募開始に備えて準備しておきましょう。
新たな【小規模事業者持続化補助金】が公募開始までは、詳細・具体的な情報が分かりません。
公募要領が公開された際には、ご自身で公募要領を読んで、補助金対象業者なのか(小規模事
業者であるのか、補助対象となりうる者なのかなど他の項目)、補助金を使ってやりたい事業
があるのか、事業計画を考え作成することが出来るのか等をご自身で検討した上で、申請する
か/しないかの判断をしてください。
小規模事業者持続化補助金に申請する際は、補助金の「概要」を理解し、販路開拓や生産性の向
上(業務効率化)に繋がる「事業計画」を考えることが必要です。
また、補助金というのは大概後払い方式(キャッシュバック)であり、一旦費用の全額を支払い
した後、それに対して裏面にあるように補助率・補助上限の補助金が支払われるというものにな
ります。
過去に募集された補助金の資料の小規模事業者持続化補助金のガイドブックや小規模事業者持続
化補助金第16回公募要領を読むことで、事前に小規模事業者持続化補助金って何?が分かること
が出来ます。
【小規模事業者持続化補助金】の申請に向けて、公募前に準備することが良い項目。
①【小規模事業者持続化補助金】の概要を可能な限り分かっておきましょう。
○過去に募集された補助金の資料の小規模事業者持続化補助金のガイダンスや小規模事業者持続化
補助金第16回公募要領を読むことで、事前に小規模事業者持続化補助金って何?を可能な限り
分かることが出来ます。
○中小企業庁の支援策チラシ一覧ページに掲載されているチラシを見て、公募予定の補助金情報を
把握しておきましょう。
②【小規模事業者持続化補助金】の「申請」から「事業完了」までの流れから、どう準備するのか把
握しましょう。
○【小規模事業者持続化補助金】の「通常枠」、「創業型」のチラシ裏面には、事前準備として商
工会や商工会議所への相談とあります。公募要領が開示された際には、公募要領を呼んでどう準
備するのか確認しましょう。
○過去に募集された補助金の資料の小規模事業者持続化補助金のガイドブックや小規模事業者持続
化補助金第16回公募要領を読むことで、「申請」から「事業完了」までの流れから、どう準備
するのか把握が出来ます。
③電子申請システムのアカウントを準備しておきましょう。
○前の16回小規模事業者持続化補助金の申請では、電子申請システムでのみ受け付けていました
ので、GビズIDプライムもしくはGビズIDメンバーのアカウントの取得が必要になると考え
ます。
GビズIDプライムアカウントの取得には、書面であれば1週間~10日程度を要します。未取得
の方はお早めに利用登録を行っおくことをお勧めします。
同アカウントは、採択後の手続きについてもご利用いただきます。
○「GビズIDプライム」をキーワードにしてインターネット検索して、GビズID | Home
https://gbiz-id.go.jp/top/ からアカウント登録の手続きを行ってください。
④補助金を使う事業計画を考えて、補助金申請で行う事業の総額費用を見積もっておく。
○補助金には、補助率、補助上限金額がありますので、補助事業計画で総額がいくらになるのかを
把握する必要があります。
例えば100万円かかるっていって補助金申請して採択、交付申請・採択されたけど、補助事業を
実施したら実際に200万円かかりましたってなっても補助金は増えません。
⑤「創業型」で申請するなら、「特定創業支援等事業」による支援を受けたことの証明書を申請までに
準備する。
○「創業型」で申請をお考えなら、申請時点で「認定市区町村」または「認定市区町村」と連携した
「認定連携創業支援等事業者」が実施した「特定創業支援等事業」による支援を受けたことの証明
書の写しが必要です。
別紙の「特定創業支援等事業」をご覧ください。